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「小さな親切が必要…」ロンドンに住む盲目の男性がTwitteに投稿した訴えが考えさせられる




ロンドンに住んでいるアミット・パテルさんは、数年前に視力を失ってしまいました。

目が見える人にとっては当たり前のことでも、パステルさんのように障害を抱えた人たちにとっては難しいことがたくさんあります。

そのような人たちを支えるためにも「小さな親切」が必要だとパステルさんがTwitterで悲痛な訴えをしているのです。

 

 

それはパテルさんと盲導犬のキカが電車に乗っていた時の出来事でした。

優先席のある先頭車両に乗り込んだパテルさんは、キカに空席を探すように指示を出しました。

しかし、ちょうど通勤時間だったために、空席はありませんでした。

仕方なくパテルさんは、電車の扉に背を預け次の駅まで我慢することにしたのです。

 

 

目の見える人にとっては電車の中で立っているのは何の苦にもなりませんが、視力を失ったパテルさんにとっては、揺れる電車の中で掴まる場所を手探りで探すのは一苦労です。

これが晴れの日ならば問題ありませんでしたが、その日はあいにくの雨でした。

床が濡れている上に車内は混雑していたため、自分とキカのみの安全を確保するためにも座席に座る必要があったのです。

しかし、車内でパテルさんに席を譲る人はいませんでした。

今回のように、席を譲ってもらえないことは珍しくなく、これについてパテルさんはTwitterで、「たったひとつの小さな親切で状況は変えられるのに」とコメントを投稿。

すると、これに数多くの人たちから応援や共感のツイートが届けられたのです。

 

 

障害を抱えている人にとって優しいとは言えない世の中ですが、良いこともあるとパテルさんは、過去にひとりの男性がパテルさんとキカに席を譲ってくれた様子がおさめられた動画を紹介しています。

 

健常者にとってはできて当たり前のことでも、目が見えない、耳が聞こえないなど何らかの障害を持っている人たちにとっては難しいことがたくさんあります。

その全ての人に手を差し伸べるのは難しいかも知れませんが、自分のできるちょっとした「小さな親切」を心がけなければと痛感させられました。

画像出典元:Twitter



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